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思い出の19歳
19歳の頃、たしか大学の授業料は1000円/月でした。親にも知らせないで、専攻の物理学等の授業に全く出なくなりました。会う友達は誰もいませんでした。心理学関連の本を沢山買って読んでいました。今、本棚を見ると、「精神疾患と心理学」(ミッシェル・フーコー)神谷美恵子訳といったような本があります。全然記憶にありません。ホーナイ全集もあります。カレン・ホーナイの著作には感銘を受けた記憶があります。セシュエーの「分裂病の精神療法」も印象があります。今は歳をとって老眼にもなったことですし、このような難しい本は読む気になりません。毎朝放送されている異国の若者達の、なんとなく懐かしいドラマ「初恋」を見ています。