今年もおめでたい日常
昨日は、兄が来て温室の水道工事を施工していて水が出ません。久しぶりに庭を散歩すると、新しい温室が建っていました。ダルマストーブのような物が温室内に設置されていて、ブリキの煙突が室内から外に出ていました。隣の温室の煙突が外から内向きであったので逆転しました。しかし、煙突がプラスチックの壁と接していて火事が心配です。兄は安全感覚が鈍いらしく、以前にも山火事を引き起こして火傷で入院したことがあります。母屋のかつての父母の寝室には植木鉢がめいっぱい並んでいて、電気温風器を一日中自動運転させています。兄は植物に対して異常に優しいようですが、失敗し続けています。何が良くないのか、可哀想な珍妙な植物達は次々と枯れていきます。ミシンの上には孵化器のような装置が備えてあって小さな植物が入っています。毎年枯らしているのはバナナの木みたいです。私はバナナを1kg 90円で売っている時に買ってきて冷蔵庫の上に吊るします。冬にはあまりバナナを食べたくありません。75円のパイナップルも正月の間、小さい冷蔵庫の上にお供えしております。兄は、姿むさ苦しく、ゴミをあちらこちらに放置して平気でガラクタを増殖させ、生活活動にも支障が出てきます。近所には居てほしくない人ですが、私の恩人(父母)のご子息ですので、彼のご機嫌を損ねるようなことは一切、私は言いません。平和が保たれております。農地の庭と母屋の所有権はあいまいで相続が確定していません。私は3LDKの離れに引き篭っており、成り行きで母屋の資産税、電気水道代を私が支払っているのですが、兄はそれらを自分の所有物だと思い込んでいることは私も承知しております。まるで衰退するガラパゴス列島の尖閣諸島みたいです。いずれ私は死に絶えますので彼の子孫の資産に確定することは間違いありません。兄は母屋に置いてある私の洗濯機を使用します。兄はどうも、お嫁さんと仲がよろしくないようで、自分の家の洗濯機の使用を禁止されているのです。どうせ、汚いとか言われているのでしょう。私の洗濯機を使用しては、1Kmぐらい離れている自宅に持ち帰って干しているようです。洗濯機の中に大きなねじ釘とかが残留していることがあります。 私は今から、国民年金支給額範囲で生活することを旨としており、倹約に努めています。暖房は電気ひざ掛けのみです。衣類等はめったなことでは買いません。今から即席ラーメンにモヤシ一袋と水を入れて10分電子レンジで加熱します。