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地区のホームページ作成

 今年2018年3月に同級生からの要請で、地区の活性化協議会のホームページを作成することにしました。昨年、業者に20万円でホームページを作成してもらったのだけど、要望が通らないとか埒が明かないとかで、偶然同級生とスーパーマーケットで会った時にホームページの改修を頼まれました。私は趣味がプログラム作成で、ホームページ作成はその片手間でボランティアで時々作成しています。仕事で一日中ホームページを作成してるわけでもないし最新の技術を習得しているわけまでもありませんが、老人ばかり住んでいる片田舎のホームページぐらい私でも作れるだろうということで了承しました。
 作成した業者にアクセス権とかパスワードとかを要求したのですが別のホームページも一緒に管理しているので教えられないと拒否されました。そこで新しくjpドメインを取得してホームページを新規作成することになりました。以前のホームページはWordPressというシステムで作られていて、私は老人だからこんなもの知らないし勉強もしたくないですが、最近は多くのホームページがこれで作られているようです。見た目が麗しいです。
 私はあまり勉強したくない頑固な老人なので、古い知識で頑固なホームページを作成します。作成作業も自宅のパソコンで作業します。ということを了承してもらいました。会議に呼び出されて、要望を聞きました。どうもよく分からない、担当者の同級生もどうすれば良いか分からないと言います。私も地区のホームページがあることを知らなかったし、地区の老人たちはほとんどインターネットなんか見ないだろうから無くても全然問題ないと思いました。しかし市役所からの命令で、活動実態等をインターネットで発表しておかないと補助金をカットされるかもしれないみたいです。
 いろんな地区の活性化協議会のホームページを見て、構成を参考にすることになりました。地区の活性化協議会の活動拠点はコミュニティーセンターで、主に老人への娯楽提供と地区・商店街の活性化を目的としています。私個人的には地区の商店街と娯楽施設が全滅しても全く困りません。全然利用していません。近所のスーパーマーケットとAmazonがあれば満足です。
 このホームページを作成するに際して、私が昔作成した、画像フォルダを参照して大量のページを生成するプログラムを利用しようとしたのですが、どうも使い勝手がよろしくありません。原因の一つが、雛型が現場にいないことにありました。雛型の存在が現場に居てこそ状況の把握が的確に可能になります。その点を鑑み応急的に新しくプログラムを作成しました。参照するのはフォルダではなく表データに変更しました。協議会のドローン部会から提供された空撮画像には位置情報が含まれていたので、画像ファイル群から位置情報も取得して表データにするプログラムも新規作成しました。それで撮影位置を示すグーグル地図の呼び出しリンクを画像ページに付加しました。活性協議会のドローン部会は災害時の空撮と、将来を担う子供への技術教育を目的として活動しています。