シーツを交換した
2009/10/10
敷布団のシーツのファスナーが頑固になって口をつぐんで自由に洗濯出来ないので、切開手術をして内蔵物をとりだして古い布皮を捨てることにした。
意気揚々と新しいシーツを買ってきた。600円の安物だったものだから、布団(低反発マット)を詰め込んでいるとファスナーが崩壊して閉じなくなった。仰々しく文房具のクリップを連座して留めることにした。
古いシーツは爽やかな緑のチェック柄で気に入っていたが、特売シーツは薔薇の花柄なので、豪勢になると思ったのだが、さほどのこともなかった。山口百恵の「バラの誘惑」という妖しい歌を思い出した。薔薇の花を敷き詰めて、少女がいけないことをする歌である。
300円のゴミ箱も買って来た。取っ手の耳がついていて、そこにレジ袋を引っ掛けられるので好都合であった。