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抽象表記

 抽象表記 [%......] の中の赤色部分は固定文字列です。緑色の部分は抽象文字列です。
[%の次の字は小文字です。大文字だと変文に解釈されます。

システム情報

抽象表記具体化内容
[%clip] クリップボードにテキストコピーされている文字列
[%clip_files] クリップボードにファイルコピーされているファイルパスリスト
[%now:日付書式] 今日の日付、時刻
[%sfolder:特殊フォルダの種別] 特殊フォルダのパス
[%path:処理種別,パス文字列] パス文字列から指定した文字列を取得します
[%drive:ボリュームラベル名] 指定したボリュームラベル名に該当するドライブ名。 ( USBメモリ等の変動するドライブ・パス名を指定する用途 )
[%timestamp:ファイルパス名,日付書式,種別] ファイルのタイムスタンプ
種別は、AかWかC。Aはアクセス日時、Wは更新日時、Cは作成日、省略時は更新日時。
[%files:フォルダパス,ワイルドカード] フォルダ内のファイルリスト
[%exp_dir] 呼び出し元がエクスプローラの時、その表示フォルダパス名
[%exp_select] 呼び出し元がエクスプローラの時、その選択ファイルパス名リスト
[%exp_select1] 呼び出し元がエクスプローラの時、その選択ファイルパス名の一つ

参照

抽象表記具体化内容
[%変文名] 変文に代入されている文字列
[%変文名:行名] 変文に代入されている文字列配列の単語
[%変文名:行名,列名] 変文に代入されている文字列配列の単語
[%$文書ファイル指定] テキストファイルの内容。 文書内容は具体化されます。
[%@関文名:引文] 関文呼び出したreturn文の値

文字列変換

抽象表記具体化内容
[%mid:文字列,開始位置,文字数] 文字列の部分を取り出す
[%mid:文字列,開始位置] 文字列の指定位置以後を取り出す
[%left:文字列,文字数] 文字列の先頭部分を切り出す
[%right:文字列,文字数] 文字列の末尾部分を切り出す
[%replace:文字列,検索文字列,置換文字列] 文字列を置換する
[%strConv:文字列,変換方式] 文字列変換
[%format:日付文字列,日付書式] 日付表現変換
[%#数式] 計算結果
[%trim:文字列] 文字列の前後にあるスペース(空白)を除く
[%ltrim:文字列] 文字列の左側にあるスペース(空白)を除く
[%rtrim:文字列] 文字列の右側にあるスペース(空白)を除く
[%chr:文字指定] 文字指定は アスキーコード
[%crlf] 改行文字
[%tab] タブ文字

行毎置換

抽象表記具体化内容
[%forEachLine:変文名,行表現の抽象文字列] 処理対象の変文内要の中の複数行の文字列の各行を、行表現の抽象文字列を適用して変換します
[%line] 行表現の抽象文字列で処理対象の1行を表現します
[%lineNo:数値書式] 行表現の抽象文字列の中で行番号を表現します

条件選択

抽象表記具体化内容
[%ifEqu:文字列A,文字列B,文字列1] 文字列Aと文字列Bが等しい時は文字列1、等しくないときは空文字列
[%ifEqu:文字列A,文字列B,文字列1,文字列2] 文字列Aと文字列Bが等しい時は文字列1、等しくないときは文字列2
[%ifNotEqu:文字列A,文字列B,文字列1] 文字列Aと文字列Bが等しくない時は文字列1、等しいときは空文字列
[%ifNotEqu:文字列A,文字列B,文字列1,文字列2] 文字列Aと文字列Bが等しくない時は文字列1、等しいときは文字列2
[%ifNull:文字列A,文字列1] 文字列Aが空文字列なら文字列1、そうでないなら空文字列
[%ifNull:文字列A,文字列1,文字列2] 文字列Aが空文字なら文字列1、そうででないなら文字列2
[%ifNotNull:文字列A,文字列1] 文字列Aが空文字列でないなら文字列1、そうでないなら空文字列
[%ifNotNull:文字列A,文字列1,文字列2] 文字列Aが空文字列でないなら文字列1、そうでないなら文字列2