1999年 12月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
31
1999年、蜜柑の木が大量の小さな実をつけた後、枯れてしまった。
ライラックの木々も全て枯れてしまった。
台所の流しの奥に生息していた百足が死んでしまった。寒さのせいか、熱湯のせいか、溺れ死んだかは不明。
13
夕方6時頃、犬が来てうるさい。たぶん母犬が集合指令を叫んでいるのだ。
連中は夜中に集まって裏庭の茂みに潜んでいるらしい。
8
Painter6日本語版を注文したので、運良くPainter6英語版が配達される。
このところ毎日毎日キャベツを半分づつ食べ続けている。
6
 犬の一族はどこかに移動していった。
5
玄関横でいつも渾然と一体化して寝てた子犬等が歩き周り始める。
3
 八匹の子犬だと思っていたが、七匹であった。
私の勘定違いだったのかもしれない。あるいは、誰かに一匹食べられてしまったのかもしれない。
 この犬達について考えるとき、聖書の章句を思い出す。
 「ある馬鹿者がだらしなく暮らしていると、悪魔がやってきて、住み心地が良いので七匹の仲間を連れてきて住み着いた。」のであった。
 彼らは本物の野良犬みたいである。しかし野良犬というのは,たぶん正しくない。野原の良い犬ではなく、「街角の悪い犬」が妥当である。
 この母犬の職業は定かではない。強盗かあるいは泥棒か、それともホステスでもしているのか、疑問である。夜中に街に出かけていって、酔っ払って頭の悪くなった人間を騙しては食い物を貢がせているのかもしれない。

1999年 11月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
20
パソコン組み立てキットが到着したので組み立てる。
16
例の犬が八匹の犬をどこかから連れてきて。玄関の脇で寝転がっている。
14
画面の表示モードを2048×1536ピクセル(75Hz) に変更し、
基本フォントをHG明朝E の14ポイントに変える。

かつてとても不味かった電子レンジのキャベツ料理の問題を解決する。丸ごと放り込むのではなく、細かく切ることが必要事項であった。キャベツを切っていると、子供時分、鶏に与えるために菜っ葉を刻んでいたのを思い出す。
最近時々、どこかの犬が平然と玄関の脇で居座っていたりする。
9
Logitech無線マウスで親指を痛めたのだけど、電池が切れたのを機会に、
マイクロソフトの、くるくるがパーになっていたマウスに戻したところ、人差し指を痛めてしまった。
夜にMaid in Chaina の WinEasyマウスの伝道者が4Dマウスを授けるために来訪する。

1999年 10月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
24
今日は沢山人が来た。朝に珍しい従兄弟が来た。
農協と電気屋のチラシを握り締めて、パソコンを買うと言う。
夕方、また別のいとこが来た。調理済サツマイモを持参してきた。
印を大量にしたためたCS教育番組表を握り締めていた。録画してほしいらしい。
いただきものの里芋を進呈して帰っていただいた。
夕方から再び兄が来たので、そのさつま芋を食べていただいた。
かわりに袋いっぱいのサツマイモを頂いた。
昼間兄はどこかの畑でさつま芋をほっくりかえしていたらしい。
今日一日、各種の芋が、あちこち移動した。
23
またKDDからの請求が来ていた。合計して62万円になってしまった。
単なる間違い操作ではなく、親切を装った悪徳接続ソフトに同意してアクセスを続けたみたいだ。
やって来ていた兄に、インターネットは国際電話を利用しなくても市内料金で、できることを説明をしてさしあげた。
12
 最近は特に何もない。ご飯を食べて、寝て、ご飯を食べて、寝ての繰り返し。
 ご飯は圧力鍋に、玄米と小豆と大豆とごぼう、人参、じゃがいも、かぼちゃ、玉葱等、を放り込んで、電磁調理機の弱火で一時間加熱します。
 このところ兄が熱心に母屋に来てパソコンの猛勉強を夜中3時頃までしている。この前、国際電話料金の請求書が一晩の所業に対して14万円の請求が来てた。彼のパソコンのディスクトップにはびっしりと怪しいアイコンで埋め尽くされており、たぶん、ついうっかりそれらに触ると、どこか得体の知れない外国に電話が掛かってしまう仕組みになっている。

1999年 9月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
24
 今日は台風だったらしい。寝てたので不明である。
 昨晩、インターネットで「洗濯機」と「ジャガイモ」を検索した。ありふれた日常生活が延々と出現するばかりで目的の情報は得られなかった。どうも最近の日本人は洗濯機を使用してジャガイモの皮は剥かないらしい。
 洗濯機に酢を入れるとか塩味にするとか、木炭や靴を投げ入れる人々が見つかったぐらいである。
 しかしながら、中華人民共和国では、野菜が洗える洗濯機が開発されてて、大変反響が良いらしい。
 試しにジャガイモを10個ぐらい、洗濯機に入れてみた。我が家の洗濯機は全自動洗濯機であって、私はその使い方がよく分らない。普段は物を投げ入れてボタンを押すと洗濯機がそれを計量して洗剤の量を知らせるので、粉石けんを入れて蓋をするだけだ。
 ジャガイモを入れてボタンを押すと、洗濯機はガランガランとジャガイモの個数を計ったようだ。カップ3/10の洗剤が必要らしい。酢も塩も入れないで蓋をした。洗濯機はやかましい音をたてて芋を洗い始めた。心配だ。壊れるかもしれない。水を継ぎ足した。それから昼寝をした。目がさめると洗濯機はまだ脱水作業をしているようであった。どう考えても脱水は必要ないように思えたので、洗濯は中止にして、ジャガイモを取り出した。綺麗に洗濯されていた。皮は剥けていなかったが、電子レンジで調理して食べた。
16
マウスが良くない。たぶん小さいくて重いせいだ。親指が痛い。
15 
秋。こおろぎが台所の流しの中に住んで居る。
葡萄が実った。
14
鯨は町内の小磯漁港から去った。
9
病院嫌いの人間を褒め称える大内町からの今年の贈り物は、石鹸とシャンプーの詰め合わせセットであった。私はあまり石鹸を使用しないので、たぶん10年はもつかもしれない。
7
知人に依頼されて、TAの設定に出かけた。最近のiナンバー機能を知らなくて難儀する。
帰りに近所の、何じゃもんじゃ焼き屋でご馳走になる。
4
最近、台所の流しの中に百足が生息している。普段は小さいのがうろついている。
水を大量に流すと大きい百足が、恐怖の大王のように現れる。
幸いなことに彼等は足が水で濡れているので流しの側面を登ることができない。
去年はヒドラのようなミミズが琵琶の木の下からやってきて奥でうごめいていたのだが、今は見かけない。
ママレモン等の毒物を流さないので、種々雑多な動物が繁盛しているのだ。
百足も動力付のタワシだと思えば、居て困るものではない。

1999年 8月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
30
瞬間的停電が何度かあった。雷が鳴り突然、氷が降った。
大雨が過ぎ去った後、涼しい風が吹いた。
今年の夏の終わりを告げる、つかの間の嵐だった。
22
兄がSOTECのMicro PC STATION 400bを買った。自分の家に置けばよいものを、母屋に持ち込んだ。
兄は、昔から時々役にも立たないコンピュータを買い込んでいる。
最初のしろものはものすごく大きいものであった。
動かす時には多くの人々を苦しめたものであった。
主記憶容量は一万六千バイトもあった。
当時の町役場の電算室の天井からぶら下がっていたプラカードに自慢げに大書していた、
 「16Kバイト」 と同じだった。
それは、今私が使ってるパソコンの一万六千分の1でしかないが、当時は立派なものであった。
ディスプレーはなかった。電卓のような表示装置があるだけだった。
適当にキーを押すと、意味もないのに、けたたましい音を立てて、仰々しくだらだらと紙を吐き出した。
その機械はなんの役にも立たなかった。やかましくて馬鹿でかくて超強力な電気ストーブであった。
兄はそれを通信販売で自分の家に送らずに生家に届けた。
父は後々まで怒っていた。それは誰も使わなかったけれど生活空間を圧迫していた。
とうとう最後に、父はそれを暴力的に、かなづちで叩いて分解した。
その残骸の一部は今も庭のどこかで、父が作った実用的構築物の部品として残っている。
15 
私は仏壇の世話をしない、というか仏壇にちょっかいは出さなかった。
父も仏壇の世話をしなかった。母が倒れてから、仏壇は放置された。
来客の時、父は仏壇の腐ったりんごを座卓の下に隠したらしい。
それをそのまま忘れてしまったので、仏間の奇麗な畳にはそのなれの果ての染みが残っている。
仏壇は公共施設である。
母屋に放置された仏壇に関して父方、母方、兄方、三種の親類が牽制を張り合っている。
それぞれが信奉する宗派には儀式形式に微妙な違いがあるらしい。
私は、仏事の後残った邪魔物の缶ビールを仏壇に並べてみた。
動物性蛋白質信奉者から頂戴した、いわしの缶詰も並べてみた。
このいわしの缶詰は左と右の印刷バージョンがあって、
それらを左右に並べると左右対象になって、まことに宗教的な、おごそかな構図になる。
お盆に父方のお婆さんがやってきた。その缶ビールを見つけると
「大好きなお酒を飲ませてもらって良かったねえ」
などと仏壇に話かけていた。
彼女は酒乱の夫で苦労したので缶ビールには寛容であった。
しかし、いわしの蒲焼の缶詰を見つけると、私は散々説教されてしまった。
仏教徒等が馬鹿げた迷信を世間に広めているせいである。
私は魚や肉の缶詰を食べないので家中のすべての缶詰を彼女に進呈したら彼女は喜んで帰っていった。
私は子供時分から母に洗脳されているので酒類は飲まないことになっている。
缶ビールは母方の親類にすべて持って帰ってもらった。
10

今朝起きてふらふらしていると部屋の中を蟹が歩いていた。まるで夢のようである。
3
 朝夢を観ていた。夢の中で私は仕事をしていた。体育館のような広い場所でフロッピーディスクを並べていたのだ。その3.5インチフロッピーディスクは座布団ぐらいの大きさがあった。あるいは私が3.5インチ程度に小さかったのかもしれない。電話が鳴ったので、ラジカセを黙らせた。スイッチを押すとラジカセはカニみたいに逃げていった。
それは移動用モーターを内臓したラジカセであった。

1999年 7月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
13
 無論私がある日酢水を飲んだのは深遠な理由がある。それは、登山家が「そこに山があるからだ」と、もっともらしいことを言うのと同様である。ちょうどそこに酢の瓶が置いてあったのだ。安物の酢を早く消費して上等の酢に買い換えようと画策していた時期でもあった。それに酢は水で薄めると非常に味覚/容量価格比の高い飲み物になる。今は、上等なりんご酢を買って来て「りんご酢ダイエット」を実行中なのである。
 りんごといえば、今日、庭の小さなりんごを食べた。九頭竜のように繁盛しているキュウイも食べてみたが、こちらのほうはまだ食べられたものではなかった。先日は小さな桃も食べた。この桃の木は去年までは病気がちで死にそうな具合だったので果実が出来ていて驚いた。今年は葡萄の葉も実も順調である。
12
 Sonyの必察修理人が来て没収されてたビデオデッキを返却してもらう。
 最初はSkyPerfectチューナが壊れたので、はるか40Kmの彼方から来てもらった。これは、単に内臓マイコンが暴走してただけなので、電気コードを引っこ抜いてリセットすることで直ったのであった。Sony製安物アンプの上に載っけてたので熱暴走でもしたのだろう。
 その時、ものはついでに、このSony製新型チューナーSAS−MS9SETの美しい歌声が、嫉妬深いSony製ビデオWV-TW1によって、だみ声にさせられるという悲しい物語を訴えてみた。
 もともとこの二つの機器は仲が良くないらしく、この嫉妬深いビデオの性格を矯正するために電子基板を一枚食らわしてやるのだ、ということになったのである。
 それはそれで、修善されて戻って来たのだが、開いた口が塞がらないというか開くべき口が塞がったままで、カセットが出てこれないという間抜なことになっていた。腹黒いのは直ったのだが、口のほうが馬鹿になって戻って来たのである。
10
机の部品が到着。組み立てる。
9
新世紀Office2000が到着する。厄介な悩みの種。たとえると聖書にある皮袋と葡萄酒のようなもの。
キリストは勝手に魚などをコピーして、魚を作った神から訴えられなかったのであろうか。

1999年 6月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
24
このところ体重を気にしている。最近、体が重いと思っていたら、実際に重かったのだ。
去年から3Kg程度増えている。これは、幸福太りなのか、不幸太りなのか、それとも、孤独太りなのか、怠惰太りなのか知らないけれど、よろしくない。このまま順調に肉体質量が増大すると、さきざき、脳出血などをして身動きがとれなくなり言葉を喪失するかもしれない。遺憾である。
肉や卵や魚などたべなくても、毎日毎日うどんと豆腐ばかり食ってても太るものは太ることが判明したのだ。
ここで理論的な方策を採ることにした。まず、一日の体重の上限と下限を計測し、その中間体重を求める。そして、食事の前には体重を測定し、その基準体重を上回っていた時は食事を中止する。
というものである。
この原則のせいで物を食べられない時は水を飲むことにする。水だけでは味気ないので、酢を少々混ぜてみた。

さらなる変人ぶりを発揮するアイテムの一つとして、腹内部洗浄器に関心がある。しかし、このようなバケツに金具をつけたようなものがどうして3万円もするのだろう。
20
 
19
夜まさに眠ろうとしていた時、昼か朝か定かでないが、キャベツの料理を作成したのを思い出した。それが電子レンジの中に放置されていたのを思い出したのである。それが出来上がった時に、いかにも不味そうな匂いがしていたのを思い出したのである。
17
母に花を届けようと思ったら、昨日まで沢山咲いていた極楽鳥花が全然無い。
幸い密かに咲いていた百合の花を持っていった。
16
今年も空から食べ物が落ちてくる季節になった。
今日、突然親戚の人々が来襲して琵琶を取っていった。
草がたくさん生えていることに文句を言われる。
またまた、庭をコンクリートにするような話を持ち出される。
田舎の人々は都会的なコンクリートのある生活を賛美しているのであろうか。
私は趣味で草を生やしているのである。
14
久しぶりに人が来たので久しぶりに部屋の掃除をした。
中身の古いパソコンを外見を新品にして売り飛ばす。
10
人参を見上げる。

1999年 5月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
30
夜に突然の停電があり、作成中の画像データを喪失する。
最近金魚が利口になってうるさい。腹が減ると、空気を口に含んで、
水槽の壁面で、がつがつ大きな音を立てる。
そうすると、餌をもらえることを学習したみたいだ。
29
SkyPerfectTVのアンテナを金具付のコンクリート塊に取り付けて設置する。
26
コーヒがまずい。GEORGIA ZOTTO ぞっとするほどまずい。
何度もいやな思いをしたはずなのに、
自動販売機の中に奇麗に陳列されていると、何度もだまされて仕舞う。
たぶんこの缶の色が好きなのだ。
一般的にRGBディスブレーの色は鮮やかだといわれているけれど、色相によっては、表現できる彩度が低い。
このコーヒー缶程度の鮮やかさの色さえも表現できない。
あまりの不味さにコーヒーの中身は捨ててしまった。

最近とうとうNetscapeを見捨てて、IE5にしてしまった。
相変わらず、お気に入りの表示形式が、目ざわりで乱暴なやり方をしている。
あたかも、技術者が自分の技術を見せびらかしたくてしょうがないといった風情である。
前のバージョンではそのもったいぶりが、我慢の限界を超えたどんくささであったが、
今回のは我慢の範囲内であった。
「お気に入り」という言い方自体が、お気に入りじゃあない。恥ずかしくてしょうがない。
IE5を使うとリンクの画像ファイル名などに日本語や全角数字が混入している時に表示されない。
( これは、メニューのツールのインターネットオプションの詳細セクションのいつもUTF-8としてURLを送信するのチェックを外すと、表示されるようになる。)
機能ボタンを設定できるのだけど、壁紙表示を無効にするためのボタンが欲しかった。
Web上にはしばしば老人の目を苦しめる壁紙文書が存在するのである。

夕方に下痢をする。トイレの中で、猿でもするような反省のポーズをする。朝の不味いコーヒか、昼の見切り品の冷麺の中のハムか卵か胡瓜の細切れが原因であると推測する。
25
五月初期はほとんど晴であったが、雨になった。
今月は、極楽鳥花の枯れ葉の散髪をした。
極楽鳥花の春景色は落葉しない枯葉のわび悲しい風景である。
異国にて見放され次第に滅びゆく熱帯植物の花が沢山咲き始めた。

今日は、赤い野菜と、白い野菜と、緑の野菜をたべた。
といっても、ここのところ毎日のことである。
にんじんと、だいこんと、あおじる。
昨日はキャベツを食べた。明日は白菜を食べる予定である。

インターネットを徘徊するようになって気付いたことは、
世の人々が、とてもしばしば、病気になっている。
そして多くの人々は、実に様々な本をよんでいる。
21
久しぶりに散髪。
12
今日、スーパーマーケットで、近所の歯医者さんに声をかけられた。私は子供の時以来歯医者に行ったことないです。
その歯医者さんは同級生だったのでした。同級生であり、しかも近所の住人であるにもかかわらず、何十年も出会っていなかった。
2
ある HomePageで、絵に関して、ものすごく失礼なメールが来たらしい。自慢していた。
私のところでは、まだそのように罵倒された経験がない。
そもそも絵なんてものは、好き嫌いがあるのは当然で、
食べ物でも人参が嫌いとか、ピーマンが死ぬほど嫌いとか理解不能な感覚を訴える人がいる。
それを、わざわざ、人様の食卓まで押しかけて行って罵倒するというのは、迷惑な話である。
1
朝の夢。毒蛇に指を噛付かれる。
しかしながら私の指の中身は空虚なジュラルミン構造になっていて、大丈夫であった。

1999年 4月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
30 
4月の出来事。
月初め、罵られつつも一日だけ金を貸す。
月なかば、伝統的キーボード生活がずたずたになってしまう理想的なキーボードに新調する。
ライラック畑や芍薬畑で猛威をふるう緑肥を迫害する。
去年春に種まきして一年中放置していた人参がすくすくと伸びている。
10 
キーボードに緑茶を浴びせてしまい、お釈迦にしてしまった。

1999年 3月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
25
台所のじゃが芋が変容しつつあったので、畑に埋葬した。それらはやがてゾンビのように復活するのだ。
最近は法連草がとても安い。それらをキッチンテーブルに安置するための花瓶が必要である。今はみっともないでこぼこの鍋に入れて食卓を飾っている。
夕方近く、最近通信教育で僧侶になった人が、来て、仏壇の前で経典を叫んでいた。
17

朝、法華経を叫ぶ鳥が来た。春だ。庭には豆科の雑草が繁盛しつつある。
10
 朝、青汁を買い、水仙を切り、人を運搬し、仕事をした。
 データバックアップはハードディスクにするべきだと思う。その理由は人は(私は)、パックアップなどしないからだ。最近、盗人のようにそろりそろりとバックアップし続けるソフトを利用している。
 突然出てきて、頑張って仕事をする人は、たいてい目ざわりで人の仕事を妨害するのである。一方で目立たず、静かに仕事をし続ける人は有用な人である。私は当然ながら、たまに仕事に行くと、サーバーを占拠して酷使し、人々の仕事の妨害をするのを得意としている。
 商品券を貰った。この、特定企業振興券は今月中に消化せねばならないのだか、適当な必要なものが思いつかない。

1999年 2月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
26
私は肩が凝らない。鬱にもならない。それらがどういう状態なのかあまり理解できない。
孤独であるのは理解しているが、それも長い年月のあいだに気にならなくなってしまった。
24
私は、私の家内事業における食物作成部門において、激しいリストラ政策を取っている。
まず、プロパンガスを撤去した。コンロも鍋も、フライパンも天ぷら装置も使用停止処分にした。
今日青汁を買った。7袋1100円。少々高い。もやしに比べるととても高い。
青汁を採用したのは、これも調理済食品として難しい料理が必要ないからなのだ。
青汁顛末記 青汁メール 青汁たいけんだん 青汁物語
23
1999の年、誕生日47歳。
歳を取る。そして存在速度が遅くなり、世界の背景になってゆく。
22
 
18
不味いので有名な青汁サンプル試食。他のあらゆる食物同様、醤油と酢の混合液と胡椒等混ぜて飲む。
10
2月にはいってからの寒波で極楽鳥花の葉が枯れ始める。
ありがたいことにまだインフルエンザには襲われていない。
最近なぜか、仕事が増えている。
マクロウィルスの駆除をする。
6
 

1999年 1月 [玄関]逆順正順翌年12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月前年
31 
 
30
集会。最近流行する伝染病のせいで、死ぬかと思ったとか誰それが死んだとかの病気自慢大会。まだインフルエンザに襲われていない私は子羊になった気分だった。
28
 
20
 
14
今日収穫した花
11
 
2
HomePageの容量超過なので、画像の大部分を移動する。
1
正月だといって格別嬉しいわけではないが、台風の日ぐらい注意を要する。各種店が閉店しているからである。
他に変わっていることは、テレビ番組が少々変な事ぐらいである。