Kinesisキーボード
メインのパソコンが起動しなくなりました。Bios画面も出ません。
急遽、新規パソコンを検討、購入するために、サブのWindows7のパソコン(TV録画用)を整備することになりました。
メール環境移設とKinesisキーボードで快適に入力できるようにする必要があります。
KinesisキーボードはWindow7と相性が悪いです。今までは USB2.0増設カードをマザーボードに刺して、それに接続していました。今回それができなかったので、調べた結果、Bios画面から
Usb3.0を無効にしてKinesisキーボードが使えるようになりました。
https://miti-7.hatenablog.com/entry/2016/10/10/223401
Kinesisキーボードの初代は、21年昔の1999年に3万5千円で購入しています。
Kinesisキーボードの欠点は沢山あります。
1. 値段が高い。
2. 馬鹿でかい(厚さ7cm)。携帯しにくい。
3. Window7と相性が悪かった。
4. このキーボードに慣れると他のキーボードが使えなくなる。
他人のパソコンを触りたくなくなります。
普通のキーボードでは身体障碍者になったような気分になるのです。
それゆえ、お勧めできません。特にパソコンを教える (弘法筆を選ばず) 立場の人にはいけません。
一般にキーボード配列はタイプライター時代の昔からほとんど変化ありません。
このキーボードの伝統が子々孫々存続してゆくのだろうと思います。
伝統的キーボードの気に入らない点は、
斜めに配置しているので右手と左手の手の筋肉の運用が違う、右手優勢であること。
しかも一直線に斜めではなく微妙にずれているので上段のキーを押し間違えやすい。
男性優位社会のように右手のほうが担当キーが多く、素直に押しやすい。
左手の方は、(女性がしなを作って生きているように) 手首を捻って入力しています。
Ctrlキーの位置も不満です、昔は、左Ctrlキーを小指の付け根付近で押していました。
CapsLockキーをCtrlキーに設定する人も多いようですが、これだと指の基本位置がずれるので、Ctrl+AとかCtrl+Cとか押しにくいです。
今は、Kinesisキーボードで左親指の定位置がCtrlキーです。コピーペースト操作も楽です。