新規パソコン(PC2020)の概要
最初のWindowsマシンは1994年に購入しました。
CPU:Pentium90Mhz
メモリ: 64Mbyte 210,120円
HDD: 1GB 51,294円
21インチモニター:308,000円
等で、合計90万円程度でした。
当時は2年経過すると性能が2倍になるので買い替えていました。
最近は貧乏だし、性能の変化も感じられないし、環境移行設定が面倒になってきましたので、
新規パソコン購入が停滞していました。
2016年に組み立てたパソコンが朝起動しなくなったのをきっかけに新調することにしました。
春に10万円配給されたことだし奮発して信頼性と性能2倍化を目論見ました。
CPUコア数とメモリーとSSDを2倍にしてみました。
2020年10月にAmazonで購入しました。
CPU: AMD Ryzen 7 3700X 8コア/16スレッド TDP65W ¥39,980
マザーボード: B550 Steel Legend ¥21,200
メモリ: 32GB DDR4-3200 16GB×2 F4-3200C16D-32GTZRX ¥16,790
SSD: 1TB M.2 PCIe4.0x4 SP01KGBP44US7005 ¥19,990
SSD: 1TB M.2 PCIe3.0x4 SP01KGBP34UD7005 ¥13,990
電源: 650W FOCUS-GM-650 ¥16,436
ケース: SST-FAR1W-G ¥7,030
グラフィックボード: Radeon Pro WX 4100 (2018年1月に¥26,138で購入を流用、現在価格¥57,228)
BTO店で部品を選択して、組み立てて動作確認したものを届けてもらったほうが安心ですが、
グラフィックボードを再利用するために部品単位で購入することにしました。
自作パソコンということになりますが、
オーディオマニアがスピーカーやアンプにこだわりを持って別々に買って接続するのと変わりありません。
オーディオ製品との違いは、接続規格の変動要素が多いことです。
間違ったものを選択すると使えないし、正しいと思っても運悪く相性問題で機能しないこともあるみたいです。
ギャンブルです。
買う前に部品規格の勉強が必要になります。今回は、M.2 SSD の勉強をしました。
以前のPC2016は合計6台のディスプレイを接続していましたが、
今回のPC2020のCPUにはGPUがないので、4Kディスプレイ4台しか接続していません。
上部2台のディスプレイは旧パソコン用にしています。
今後どうするか考慮中です。
旧パソコン(PC2016)のケースはフルタワーです。
4Kディスプレーを増やしていった過程で3枚のディスプレイカードの、
熱気に対処するため大きいケースを採用していました。頑丈なやつで座ってもびくともしない黒物でした。
厚い鉄板の内側には防音素材が貼り付けてあり、3つのケースファンが付いていました。
5インチベイは4台装着可能でしたが、今時、装着すべき5インチ装置など何もありません。無駄な空間です。
3.5インチベイはHDD等を8台装着可能でした。HDD:6TB+6TB+4TB、SSD:500GB+240GBを装着しています。
今回のパソコン(PC2020)のケースは深く考えずに適当な白物を選びました。
5インチベイが存在しないのは良いのですが、3.5インチHDDが1台しか装着できません。想定外でした。
前も後ろも上部も穴だらけの白いパンチングメタルで中が見えてるし、片面はガラスで内部が丸見えです。
どうやら最近の流行りのようです。シャットダウンしてもマザーボードが光っています。
メモリーもCPUファンも物凄く怪しく蠢いて光っています。ケースの中はクリスマスみたいです。
クリスマスツリーの飾り物を詰め込みたくなりました。